[글스포 번역] 34 『良い形』

『良い形』

 

 

【不知夢】

真っ暗な暗闇にいる不知

誰かの声が聞こえてくる

それは首吊りしている不知の父親の声

不知父「……吟士……ごめんなあ」

不知「お…親父…？」

不知父「ごめんなあ、ごめんなあ　吟士…死ね、死んでくれ…」

不知の後ろに棺桶が転がっている

棺桶の蓋が開き中から女性が現れる

不知「…！！」

その女性はナッツクラッカーだった

ナッツクラッカー「キレイになりたい…　キレイに…」

 

不知「ウオワアアアアアアアッッ」

「ハァーハァー…」

コンコン

똑똑

六月「大丈夫…？」

才子「おねしょか 班長」

悪夢？から覚め息を落ち着ける不知へとドアの隙間から声をかける二人

不知「オ… オウー」

【回想終了】

 

 

【S1会議室】

クインクス班が会議室にいる

才子「…んでな、オンのフレがこう言うねん ”ヘイ、サイコ！なんでお前が俺のAKを持ってるんだ！？” 」

ネットの事を話している才子

才子「んで私はそのアメリカ野郎に　アレをぶち込んでやったわけ…」

瓜江「（ゲームの話はわからんから）俺に話すな」

不知「オンのフレ…？」

瓜江、六月がロゼの事を話している

不知「ーつーか何でこの前の会議俺ら参加できなかったんだよ　班長なんスけど」

才子「米林なんスけど」

瓜江「政特等が”二等以下とは話す価値がない”と」

不知「あのアゴヒゲメガネ」

 

そこへ現れるキジマ達

キジマ「この間はどうも」

佐々木「キジマさん…」

사사키: 키지마씨…

キジマ達が席に座る

キジマの口？からヒューヒュー…と音がする

不知「なんだありゃ…怖ェ」

才子「耳と鼻が…」

사이코: 귀와 코가…

 

そこへ入ってくる平子班

倉元「よーっす、ハイセ」

佐々木「倉元くん　あれ…平子さんは？

頬に汗をかいている倉元

倉元「…っと、ちょっと人事でさ　まあ、今日は時間ないし 今度呑み行こう！」

佐々木「？」

倉元「いやもう付き合ってくれ！」

佐々木「う、うん」

 

平子班の一同が六月に話しかける

平子班「オウ、アイパッチ」

六月「こ…こんにちは」

六月（平子班の…）

平子班のメンバーが六月の肩に手をポンっとおく

六月「…？？」

平子班「一等か、スゲーじゃねぇか 正直、お前を舐めてたが…　逆に気合がはいったぜ　次も頼むぞ、六月」

히라코반: 일등인가, 대단하잖아 솔직히, 너를 얕봤었는데… *덕택에 기합이 들어갔다고. 다음에도 부탁한다, 무츠키 (*의역)

そう言われ少し照れくさそうな六月

그 이야기를 듣고 약간 쑥스러워하는 무츠키 

 

会議室に入ってくる宇井達

宇井「ー揃っているようですね」

宇井「これから君たちを指揮するS1班　班長 宇井 郡（うい こおり）です　よろしくお願いします」

宇井 郡（うい こおり）：特等捜査官

富良太志（ふら たいし）：上等捜査官

女性：？

倉元「宇井特等… 政特等じゃないんだ」

旧多「有馬班出身のホープですよね」

六月「あの後ろの子は…？」

佐々木「あ、異動したんだ」

宇井が話を今後の捜査を話す

宇井「ー奴らは痕跡を殆ど残さないため、意図を手繰るような捜査が必要でしょう」

宇井「【痕跡を残さない相手】に　現状を打破する【有効な捜査方法】を　早急に打ち出す必要があります」

佐々木（【痕跡を残さない相手】に　【有効な捜査方法】…）

考えている佐々木を見つめる女性

 

 

【会議終了】

廊下を歩いているクインクス

不知「有効な作戦っつってもなあ…」

六月「情報がないってんじゃ…」

その時、背後から先程の女性が話しかけてくる

女性「あの…Qsの皆さんですよね…」

なぜか緊張している不知

不知「オ、オウ。そうだけどどした？」

六月「不知くん、なんか緊張してない？」

不知「しっ！してねーよ馬鹿！」

才子「よっ、班長オブエロ」

女性「あの…私、こぉ…じゃなくて　宇井特等のパートナーの　伊丙 入（いへい はいる）　と申します　皆さん今２０歳ですよね？」

六月「はい、今年２１です」

女性「実は私も同い年で…」

不知「へーっ若ェのに特等と　組んでるってスゲェな！！」

少し離れた所から見ている瓜江

瓜江「（おかしい…アカデミーの優秀卒業生はチェック済だが…　同期で特等と組める程のやつがいたか..？）」

そこで少し離れたところから伊丙を呼ぶ宇井の姿が

宇井「いくぞ　伊・丙・上・等」

不知「へっ」

伊丙「あっハーイ」

瓜江「！？」

「伊丙…”上等”？」

驚くQs達と ちょっと不満そうな？顔の伊丙

 

富良「伊丙は74期に16歳で入居してるから　お前たちより三期先輩だぞ　…と通りすがりのおっさんが　説明してみる」

佐々木「彼女は有馬さんの班で　【梟討伐戦】にも　参加してたんだよ　富良さん、説明どうも」

富良「おう」

伊丙「そうなんです、だから周りがオッ…　年上ばかりで…」

伊丙 入（いへい はいる）：上棟捜査官

伊丙「同級生として仲良くして　頂けたらなーと思って…！」

不知「オ…オウ！でも上司だよね…」

瓜江 （あの戦いの最前線に…トロそうなやつがー…）

 

 

丸手「ーロゼはS1に？」

政「ああ　晴れて私も特等だ ドイツで学んだすべてを”アオギリの樹”対策にも活かしたい　今の局長ではアオギリは討てない…」

「”今の局長”ではな」

丸手「（…確かにこれまで和修家は優秀な捜査官を多数輩出してきた　…だが、）」

「（CCGの世襲制は、ボチボチしまいだと思ってる　分家から引っ張ってくるって手もあるかもしんねえが、政にCCGを継がせたらヤベエ事になる…）」

「…アンタがドイツで学んだのは、兵士の”犬じなせ”だろうが…」

 「…死には 意味がないと報われねえー

 

 

木村の所を訪れる佐々木と不知

新しいクインケを取りに来た様子（ナッツが素材？）

木村「いやー林村さん　よく所有権譲ってくれたねえ～ 　天然のキメラクインケなんて　ほとんどお目にかかれないよ！！ 　僕もテンション上がるよ」

不知がボォーとしている

木村「…どうしたの？シラギンくん 開けてみたら？」

不士「オ…」

不知の耳にナッツラッカーの声が聞こえてくる

ナッツクラッカー【キレイになりたい】

不知「ウッーッウオエエエッッ！！」

気分が悪くなった不知が部屋を飛びしていく

佐々木「不知くん….！」

木村 「ダ…ダイジョブ？」

 

 

不知の所に佐々木がジュースを持ってやって来る

佐々木「クインケ、気分悪くなる人　結構いるんだ」

「特に 自分の手で駆逐したグールを初めてクインケにした時…　今回みたいに」

不知「ーそんなんじゃねえよ　ヘーキだ…. 」

「なあさっさん…」

「ナッツクラッカーの討伐報奨金170万だった..」

「….コレ.高いか？」

 佐々木「…. どうだろうね….」

視線をおとしながらそうこたえる佐々木

 

 

【叶サイド】

月山家の庭で話している叶と堀ちえ

堀「ーカナエくん」

叶「…なんだ小ねずみ」

堀「ー最近目立ってるみたいだよ」

「CCGに目つけられちゃうんじゃない？　もうつけられてるかもしれないけど」

叶「貴様には関係ない…帰れ！！」

堀曰く私には関係ないとしても月山くんに被害が及ぶのではという

堀「今まで月山くんちがこんなに動くことなかったのに　よっぽど大変なの？」

堀「ーいっその事全部忘れて月山くん以外のご主人様につかえたら？　培ったものもあるし、カナエくんならどこでもやっていけると思うよ？」

 

叶「習さまでなくては意味がないのだッ！！」 

堀「うん 月山くんも　そうなんじゃない？」

堀「ー欲しくないモノがいくら手元にあっても 逆に空しくなると思うけど」

 

堀「月山くん助ける方法考えたんだ　でも、」

掘ちえ「月山くんちは　なくなっちゃうかもしれない」

叶「…！！」

堀ちえ「叶くん、月山くんのために　家を捨てられる？」

 

 

 

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이번주 분량 끗끗끗!!

이번주는 따로 의역표시 없는데 의역한 부분이 많습니다. 문장을 매끄럽게 만드려는 노력의 일환으로 봐주세요ㅎㅎ

또, 원래 네타바레 홈피에 최종완성본이 하도 안올라오길래.... 여기저기서 긁어모은 짬뽕을 번역했습니다.

그래서 원본 대사하고 다소 다른 부분 있을지도 모릅니다. 양해부탁드려요.

 

* ㄱㅎㅅ발언 삭제했습니다